ピコシムのブログ

社会の出来事を「なぜ?だから何なの?」の視点で探ります

ドラゴン桜が教えた社会の仕組み

昔、ドラゴン桜という漫画で、底辺校から東京大学に合格させて経営難の学校を立て直すというお話がありました。

picsimは大好きで毎週モーニングの連載を楽しみにしていました。弁護士の桜木先生という過激でやり手の30歳代ぐらいの髭の濃い主人公が、高校生に受験のテクニックや社会の仕組みについてバシッと授業する。

そこで、最も記憶に残っている内容は社会の仕組みについての一節

 例えば、税金。年金。保険。医療制度。給与システム。みんな、頭の良い奴がわざと分かり難くして、ろくに調べもしない頭の悪い奴らから多く採ろうという仕組みにしている。つまり、お前らみたいに、頭を使わず、面倒臭がってばかりいる奴らは、一生騙されて高い金払わされ続ける。

振り返ると、ホント携帯料金なんか15年前に比べて複雑怪奇すぎて、普通の人は店員さんからパンドラの箱を開けたような料金プランの説明を長々聞いて、しかも1回だけで理解する人なんてほとんどいないよね。 

格安SIMが出てきても、キャリア(ドコモ、auソフトバンク)から乗り換えしないで、月1人1万円払っている人がほとんどなんだから、ちゃんと自分のアタマで考えて、調べて、最適化している人はお得だよね。

 

当時大学1年生だったpicsimはこの内容を知って目からうろこ。だってこんなの学校じゃ教えてくれなかったじゃん。じゃあどうすればいいの?

それは「なぜ」と考えること

ドラゴン桜の国語の授業で芥川龍之介似の教師がこの答えを生徒に伝えた。これって、ちきりんでいうところの「自分のアタマで考える」ってことだよね。世の中繋がってるんだなって思った。

当時picsimも自分のアタマで「なぜ?」と繰り返した。

例えば、

なぜ空は青いのか、

なぜ信号は青が進めなのか、

なぜ女性は感情的なのか、

なぜ日本の首都は東京なのか、

しばらく考えて答えが出なかったら、調べてみて自分なりに考察する。すると、次第に考える癖がついた。 

それで、しばらくするとまた「なぜ?」って考えるの繰り返し。

これの方法はオススメなのでぜひ試してみてね!

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