こんにちは、ピコシムです。
先日FNS音楽祭を聞いていたら、今の曲も20年前の曲も、ヒットソングは雰囲気が似ている事に気がつきました。ターゲットの10代の心にビビッと心に来る言葉は、時代に関係なく同じ(学校、友情、恋、失恋にまつわること)
ヒットする曲を人工知能が予測
ヒットソングは何かの法則性があるようだ!と気がついた人がアメリカにいて、これからヒットソングになりそうな曲をビックデータと人工知能で判断するソフトを作りました。
これをウェブ上に公開して、無名のアーティアスとが自分で作った新曲をアップする。もしそれがヒットの可能性が高いと判断されれば、プロダクションが契約してくれる。
プロダクションにとっては、売れる可能性が高いアーティストをローリスクでゲットできる。無名のアーティストはひたすら曲を作成してサイトにアップする。路上ライブとかやらなくてもいい。
はてなでも同じビジネスが出来そう
これって、はてなブログでも同じように使えそうです。
- 炎上しそうなタイトルと内容を判定
金の問題(給料、遺産相続、政治と金、社会の格差問題)
セックス(不倫、不貞)
悩み(人間関係、嫉妬)
健康(贅沢な食事、病気)
娯楽(贅沢な旅行、ソーシャルゲーム、ギャンブル)
不法行為 など
→曜日、時間、天気、予想アクセス数、記事内容などをビックデータやAI(人工知能)を使って、事前に警告を出してコメント欄を自動で非表示にする機能をつける - ブックマークが100以上つきそうなタイトルと内容の判定
→広告料を高く出すスポンサーを自動で付加する機能 - はてなブログでバンされる内容を事前判定
→この内容は70%の確立でバンされる恐れがありますが投稿しますか?と投稿前に自動表示
これを、はてなブログPROより上の有料プランを作って、はてなプレミアム(仮)みたいなプランを作って月プラス500円で提供する。
広告はgoogleAd以外にはてなが独自で広告主募集のプラットフォームを作る。広告収益ははてな30%とブロガー70%。
ここで、はてなブログユーザーがどの位いるか類推すると
はてなの上場は成功するか ~有価証券報告書からみるはてなの実力~ - はたらく投資家を参考にした場合、
H27売上高、約10億円のうち、約30%がコンテンツプラットフォーム事業。
で、そのうち80%がはてなプロを利用しているとして、4.4万人のはてなPRO会員がいると仮定。
仮にはてなプロの年間の加入と退会を差し引いた利用者が4.4万人いて、そのうちの30%が「はてなプレミアム(仮)」に登録して1.32万人*500円*12ヶ月=約8000万円(はてなユーザーから)+広告料(広告主からはてなユーザーへ70%+はてな分30%)で年1億+αぐらい売上になる。
そうなれば、はてなは現状のPROの事業モデルにプラスで収益を上げることが出来る。
ブロガーのメリットは、
- 事前に炎上リスクを低下させられたり
- 事前にはてブが100以上つきそうなら、関連する書籍や商品の広告を沢山貼っておく
なども出来る。
もちろん、ブロガーがあえて毎回炎上させてアクセス数を増やすことも可能。ただし、はてなブログのブランドを毀損すようなら、別ブランドで「はてな炎上館(仮)」とか立ち上げたらいいんじゃないかな。
そして、はてな書籍部(仮)で各出版社にトップブロガーを売り込む。書籍以外にもグッズ販売など高収益事業の企画営業やネットでの販売もやってみる。
売れそうな本のタイトル、売れそうなカバー、売れそうなマーケティングもAIでどうにかなりそう。
えっ?それでは開発費が足りないって?
増資してはてなブロガーの中にいるビッグデータやAIに詳しいプログラマーを募って外注してみたら?
最後までお読み頂きありがとうございます!
次回もお楽しみに!