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社会の出来事を「なぜ?だから何なの?」の視点で探ります

2022年頃に解消?現在研究中のスギ花粉症対策の新技術

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2017年2月17日、日本テレビドラマちっくニュースのまとめです。

  • スギ花粉遺伝子を含んだコメを食べて花粉症予防する技術
  • スギの木の雄しべをバクテリアで枯らして、花粉の飛散を防ぐ技術 
  • スギ花粉症をワクチンで予防する技術

の3つが紹介されました。

これってすごいですね!

スギ花粉の遺伝子を含んだコメの開発

茨城県つくば市では、農業・食品総合研究所で、スギ花粉のアレルギーにならないコメが開発されています。花粉症の症状を緩和する画期的なものです。

臨床研究では、原因物質の目印となる部分が米粒の中で作られるように遺伝子を組み換えた「花粉症緩和米」を使う。農業・食品産業技術総合研究機構(茨城県つくば市)が開発し、隔離して栽培している。今回、希望する研究機関や企業に提供することになった。

花粉症、コメ食べて治す スギ花粉成分入り、臨床研究へ:朝日新聞デジタル

将来は、医薬品として販売される可能性があるそうです。

価格について、番組では放送されていませんでしたが、ブランド米や、胚芽米のような付加価値米以上に高くなるのでしょうか、今後の動向がきになります。

 

スギの木の雄しべを枯らす研究

農林水産省によると、国内に植生するスギ人工林は、面積は448万haもあります。スギの木を植え替えて、花粉が飛ばない種類の木に植え替えると、数百年かかります。

そこで、森林総合研究所が開発した、微生物でスギの花粉を飛ばなくする技術が開発中です。

将来は、日本全体の森林面積2,508万haの18%が占めるスギから、花粉が飛ばなくなる画期的な時代になりそうです。

 

遺伝子組換えによりスギ花粉形成を抑制する技術を開発

独立行政法人森林総合研究所は、微生物を介してスギの培養細胞に遺伝子を導入する遺伝子組換え技術を利用し、RNA(注 1)分解酵素(バルナーゼ)遺伝子をスギに導入し、タペート層と呼ばれる花粉を取り囲んでいる組織で発現させることによりスギの花粉形成を抑制する技術を開発しました。

森林総合研究所

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出典:森林総合研究所

 

見た目は一緒です。

 

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出典:森林総合研究所

 

雄しべの中に花粉がはいっていない!

なるべく早く、開発されるといいですね!

 

スギ花粉症ワクチンの開発

あまり知られていないのですが、花粉症はワクチンで症状が緩和されるかもしれません。

アステラス製薬は、現在、花粉症ワクチンを開発中です。現在、動物実験が終わり臨床段階に入っているそうです。

保険適用になったら、多くの花粉症患者が救われます。

 アステラス製薬株式会社は、イミュノミック セラピューティクス社と、同社が創製し、スギ花粉症を対象疾患として開発している治療ワクチンJRC2-LAMP-vaxについて、日本における独占的な開発・商業化のライセンス契約を締結しましたので、お知らせします。

2015年ニュースリリース|アステラス製薬

2015年にプレスされて2年が経ちますが、あと数年でスギ花粉のアレルギーが解消されるなんて、とても楽しみです。

 

花粉症の季節になりましたが、実用化されると夢のようですね。

春の憂鬱が解消されそうです。

 

今後も追記します。

 

 

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最後までお読み頂きありがとうございます!

次回もお楽しみに!

 

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