ピコシムのブログ

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社会の出来事を「なぜ?だから何なの?」の視点で探ります

愛と戦争と正義をGoogle先生に聞いてみたらアンパンマンに辿り着いた件

社会

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こんにちは、ピコシムです。

最近、ちょっと疲れ気味です。たぶん、愛が足りないのです。愛情が不足しいるはずだと。で、ちょっと「愛」について調べてみたら、めっちゃ難しい。

Google先生によると、愛とは

かわいがる。いとしく思う。いつくしむ。いたわる。

男女が思いあう。親しみの心でよりかかる。

そのものの価値を認め、強く引きつけられる気持。

大事なものとして慕う心。

出典:google

だそうです。

へー。ほうほう。愛は与えられるものでなく、与えるものだと。誰かから聞いたことがあります。

ピコシムには愛を理解するには難しすぎた。到底このテーマでブログを書けそうにない。

 

で、もうちょいキーワードを追加して、『戦争』と入れてみた。

『愛』と『戦争』は馴染まないのか、的を得た答えが出てこない。さすがのgoogle先生もお手上げのようだ。

で、さらに掘り下げて、『愛』『戦争』『正義』 でgoogle先生に聞いてみた。

『誰かを守るために正義を持って戦争に参加する』というピコシムの勝手なイメージを元に出てきたのが、

あんぱんまん (キンダーおはなしえほん傑作選 8)

やなせたかし(1919-2013)さんは、

「この社会で一番憎悪すべきものは戦争だ。絶対にしてはいけない」

「献身と愛」やなせたかしが世界最弱ヒーロー・アンパンマンに託した想い! - Spotlight (スポットライト)

と、語っていた。正義に絶対的なものはないと。

 

ああ、なるほど。

戦争と正義ってよく使われるし、それは誰か大切な人を守るために必要なのだと、『誰かに』扇動されて戦争が始まる。

 

最近だと『ISIS』の活動拠点のイラク、シリア、『悪の枢軸』と言われたイラク、北朝鮮、71年前は、日本、ドイツ、イタリアが枢軸国として戦った。

それぞれの国同士の喧嘩に国民は付き合わされて、家は空襲で焼けて街は破壊され、負傷したり、家族、親戚、友人を失い、戦争によって皆傷ついた。

国民は劣悪な環境に住まなきゃいけないし、飢餓で死ぬ。難民になる。不幸だ。

第二次世界大戦では世界中で6500万人から8500万人の兵士、民間人が犠牲になりました。

確かに、その後新たな世界秩序が出来上がり、植民地化されていた国々は次々に独立を果たしました。

 

21世紀になって多くの国は平和になりました。

 一個人や家族、一般市民や、そして最前線で戦う兵士にとっては何らメリットがないくらいに。

 

今もし戦争になるなら、国民は政治家に利用されメディアに扇動されて、戦争に駆りだされて大迷惑この上ない。

だって、どこの国でも多くの平穏な市民は、戦争をせず平和に暮らしたいと思っているのだから。 

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都市の快適な空間も、

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日々の静かな暮らしも、

 

ひとたび戦争になれば、

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ビルは破壊され、

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並木道に佇む町並みは廃墟になり、

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人々が買い物をしたマーケットは、兵士が歩き、

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 ロータリーは灰色に染まり

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市街地はメチャクチャに

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空爆の凄まじさを伝えます。

 

2016 Drone Aerial from Homs, Syria from Mohamad Hafez on Vimeo.

シリアでは400万人以上が難民になりました。

冒頭に出てきた写真は、シリアの市街地です。一瞬東京の街並みと似ていて驚きました。

 

少なくとも日本では、戦争経験をした世代は誰もが、強く感じていたし二度と戦争をしないと誓っていました。

ところが、戦争経験世代が現役から引退し、高齢になって発言が弱くなると、また戦争の機運が高まってきた。

「積極的平和主義」という「やられる前にやっつけろ」といういつか来た道を辿っているのは、愚かな上この上ない。

本来、緊張状態を回避するのが、最も優先度が高いはず。

一旦両国の緊張が高まって限界値を超えると、不安と恐怖が支配する空気はどうにもならないのは、歴史から学べばそのロジックはすぐに理解できるはず。

2001年のアメリカ同時多発テロの9.11後の、アメリカのように、

  • 戦争はやむを得ないという空気と、
  • 戦争反対すなよという空気が作られる。

そして、戦争を正当化する大義名分が作られる。

あの時は、アフガンを攻撃した後に、『イラクに核兵器があるから』正義の為の攻撃だった。

結果的にISISを台頭させて、シリアの一般市民は400万人も難民となった。

EU諸国は100万人以上の難民を受け入れたが、限界に達し、

アメリカは2017年までに10万人受け入れ表明するも、トランプ候補は難民はもう沢山といい、

日本はシリア難民を、たった3人しか認定していない。

 

やなせたかしさんは、生前にこう残しています。

“正義のための闘いなんて どこにもないのだ
正義は ある日 突然反転する
逆転しない正義は 献身と愛だ
目の前で餓死しそうな人がいるとすれば
その人に 一片のパンをあたえること”

アンパンマンに託した夢 ~人間・やなせたかし~ - NHK クローズアップ現代+

正義とは何だったんだろうか。

 

画像の出典元 

www.timebounce.com

画像の出典元

www.theguardian.com

 

追記 2016年8月19(日本時間)CNN worldのwebアップされている、シリア北部のアレッポという街で、この2週間で少なくとも300人が殺害された。今週の水曜日に男の子の家が空爆にあい、家族が負傷しました。

オリンピックの裏で、今も空爆が続くシリアの現状。

 

edition.cnn.com

 この血だらけの男の子の写真がPCのモニタ1面に出た時は、本当に驚きました。

CNNが報道するシリアは、日本のニュース番組でほとんど報じられていない。

 

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