こんにちは、ピコシムです。
私は、初対面の人の名前を覚えるのが、メチャクチャ苦手です。
原因は、脳の短期記憶のメモリが少ないので、会話をしているうちに記憶から消えることです。
ですが、しっかりと対策を取れば相手の名前を忘れても、問題ないことが経験から分かってきました。
症状1:名刺をしまって10秒後には名前を忘れる
例えば、ビジネスで初対面の人と挨拶を交わしたあと、名刺入れにしまったら10秒後に名前を忘れています。3人いたらもうアウトです。
心のなかで相手の名前を呟いても、相手と会話をしているうちに忘れてしまいます。
短期記憶が本当に弱くて困ります。
一番問題なのは、相手の名前を間違って呼んでしまうことです。これだけは避けなければなりません。
症状2:同僚の名前が覚えられない
4月は一年で最も名前を覚える機会があります。しかし、同僚であっても初対面だと、自己紹介後にすぐに名前を忘れてしまいます。
首から社員証のネームプレートを下げていても、文字が小さくて読めないと、何度も視線が胸のあたりにいってしまいます。
男性でも女性でも、本当に目のやり場に困ります。
対策1:名前をメモ帳にメモする
相手の名前を確実に忘れることが分かっているので、その場でさっとメモをします。
相手の名刺に直接メモをすると、相手が不快に思う可能性があるので、一時的にメモ帳やノートにメモします。
これで、初回の打ち合わせや会議、レセプションを乗り切ります。
メモする内容
- 名前、性別
- 部署、所属
- 特徴(目、輪郭、体型、髪型、服装)
- 日時、場所
これさえできていれば、名前を忘れてもメモを見ればすぐに思い出せます。
人数が多くてもほぼ問題ないです。
対策2:会議や懇親会が終わったあと、手帳に名前をメモ
長年いろいろな方法を試した中で、一番記憶の定着が良い方法でした。
私の場合は、ジブン手帳というバーチカル型タイプの手帳に、名前などを記入しておきます。
- 名前 性別 年齢
- 部署 特徴 話した内容
対策1のメモ帳から書き写します、手帳を見るたびに、名前などの情報があれば、場所や状況を思い出すことができます。
どんなに記憶力が悪くても、手帳は一日に何度も見るので確実に覚えられます。
対策3:自作の座席表に名前を入れておく
仕事の席が決まっている職場なら、座席表を作って自分の机の見えるところに貼っておきます。何度も自作の座席表を見ると、1ヶ月後いつの間にか覚えます。
手帳などにもミニ版の座席表を貼っておいて、時間があるときすぐに見れるようにします。
対策4:名前を忘れてしまったら聞く
残念ながら、対策をしても名前を忘れてしまいます。忘れてしまったら相手に素直に聞くことにしています。「あの、以前お会いしたと思うのですが、お名前は・・・?」と恐縮しつつ聞きます。
名前を間違ってしまうよりは、全然マシです。
実用希望:googleグラスを早期に実用化して、相手の顔をタグ付けしてほしい
正直、相手の名前を覚えるのはとても苦手です。
できれば、自分の記憶に依存しないで、メガネ型拡張型デバイスを使ってレンズ越しに名前を表示してほしいですね。
例えば、IoT型メガネデバイスで、フェイスブックと連携して、名前タグが自動で表示されるようになったら、めちゃくちゃ楽になりそう。
最後までお読み頂きありがとうございます!
次回もお楽しみに!