picsimです。今回で3回目。
今回は地方創生の号令のもとで地方移住が政府や自治体から推進されている件について、picsimは、
- 自分の住みたい街にすめばいいじゃん
- 家族ができたら、もっといい街に住めばいいじゃん
- 子供が独立したらちょっと田舎にというのはありでしょ
- それなら住宅ローンを組んでマイホームより賃貸の方がいいでしょ
と考えています。
なぜかって言うと、自分の好きな街もっというと、どういう人生を歩みたいかって、基本的に自分で決めれるじゃないですか。例えば、生まれた場所が人口20万人程度の地方都市で、
- 高校卒業したあとレベルの高い大学が実家の近くにない
- 大学を卒業したあと自分のしたい仕事や企業が実家のある街にない
- 地元企業に正社員で入社しても賃金が少ない
というのは、「地方あるある」ですよね。
それで、地元を出るの?残るの?ってなったら↓のようなやつを天秤にかけるの。
picsimの場合は地元を出るを選択しました。
で、結果、メリットはあったのかって?
普段会えない人に逢うことができたり、大学で論文書いたり調査したりするスキルは身についたし、ワンランク上の人達と出会えたし、海外の友人ができたり、海外にも行きやすい。それに、都会にはチャンスをくれる人が多い事が分かった。
地元の友人達に自分の体験したことを話をしても、あまり共感して貰えないのが残念だけど、仕方ないよね。
もちろん、デメリットとして「いい人ばかりではない」「騙そうとしたり、利用したりしようとする人がいる」のも事実です。しかし、それは騙そうとした人がもちろん悪いのですが、その人を見抜けなかった自分に責任があるのです。私の場合、経験をしていくうちに「危ない人に近寄らない能力」が発達してきました。
そんなわけで、地方に残るか都会に出るかは自分の人生に大きく(いい意味でも悪い意味でも)影響があるけど、都会のほうが得られるものが多いよーというお話でした。