今回のテーマは「悩みを解決する」です
「悩み」でgoogle検索をすると約 91,100,000 件がヒットします。Googleの検索数でもストレスや不安は年々増加の一途です。「悩み」を解決してストレスや不安から開放されましょう。
悩みを解決するメリット
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気分が落ち着く、良くなる
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行動的になる
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不安が和らぐ
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ストレスが減る
用意するもの
- ペン
- ノート or 紙
手順
- 悩みをすべて書き出す。
- 悩みを事実と思い込みに分類する
- 悩みを自分で対処可能なものと不可能なものに分析する
(価値観を棚卸しする) - 悩みリストの中で解決の優先順位を決める
- 行動する
- 行動したものから悩みリストにチェックを入れる
では順番にやってみましょう。
1.悩みをすべて書き出す
書き出してみたました
2.悩みを事実と思い込みに分類する
事実をまとめると
- 貯金が減っている
- 都民税を2月に払わなければいけない(期限が決まっている)
- もう30歳になる
- 来月からPJが始まる
- 親が年をとっている
- 周囲は結婚している
3.悩みを自分で対処可能なものと不可能なものに分析する
対処可能
貯金が減っている→支出を見直す、収入を増やす
- 都民税を2月に払わなければいけない→払う
どうにもならない問題
- もう30歳になる
- 来月からPJが始まる
- 親が年をとっている
- 周囲は結婚している
時間が過ぎていくものはどうにもなりません。その事実を受け入れましょう。
次に思い込みのものを並べてみます。
対処可能な問題と対処不可能な問題を仕分けます
対処可能
- 部屋が散らかっている→片付ける
- 上司に頼まれた仕事が完成していない→完成させる、上司に相談する
- 転職エージェントに登録するか悩む→エージェントに登録する
- 自分の健康状態が不安→人間ドッグに行く
- 友人が少ない→価値観を棚卸し
- このまま一生独身かもしれない不安→価値観を棚卸しする
漠然とした不安は価値観が揺らいでいるということです。この場合、価値観の棚卸しをします。
対処不可能
- 年金がもらえなくなる不安
- 直下型地震が起きるかどうか
年金については、個人資産を実物資産(金、プラチナ)とかにしておくとか対処は可能ですが、資産がない場合、そして年金制度自体は個人ではどうにもできません。震災や直下型地震は、いつ起きるかわかりません。転居して被害が軽微な地域に住むことや、倒壊しない頑丈な建物に住むことは可能ですが、地震が起きてしまうこと自体はどうにもなりません。金融危機や天災への対処はあきらめましょう。ただし、事前にいざというときの準備をしましょう。
価値観の棚卸し
下のような図を書いてみましょう。
例えば一生独身でいることの価値観を棚卸しします。プラスの面とマイナスの面を思いつく限り書いていきましょう。
一生独身でいることへの価値観を棚卸しをして、picsimは独身よりも家族がいたほうがいいなという結論に達しました。
4.優先順位の決定
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上司に頼まれた仕事が完成していない→完成させる、上司に相談する
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貯金が減っている→支出を見直す、収入を増やす方法を考える
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都民税を2月に払わなければいけない→払う
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部屋が散らかっている→片付ける
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転職エージェントに登録するか悩む→エージェントに登録する
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自分の健康状態が不安→人間ドッグに行く→診療可能な病院を調べる
以上が悩みを解決する方法でした。悩みは自分がどんな悩みがあるか分からず混乱しているときに起きます。また悩みの対処の方法が分からない場合や、自分の価値観が揺らいでいる時にもこの方法を試してみましょう。
それでも悩みが尽きない人や、もっと詳しく知りたい人は、
を読んで悩みを解消しましょう。