こんにちは、ピコシムです。
何か目標を立てて、「もう100%勇気ヤリ切るしかないさー!」と決意しても、途中でやる気が枯れてしまい、3日坊主の失敗は数えきれません。
今日は、そんな私やあなたに朗報なお話です!
私は、気が乗らない事を決めるとき、スーパーヘビー級に重い腰を上げなきゃいけないので、薬で(覚醒させて)やる気を起こしていますが、
(過去記事:覚醒!?ADHDでストラテラの初体験記録 )
最近もう1つ方法が見つかりました!
最初のハードルを限りなく下げる方法です!コレは世界中の多くの人に使えそうです!
これを知らなかった昔の私は、
重要な課題をスタート前から全力で逃避!!
ピコシムの過去の失敗をおさらいしよう!(しくじり先生みたい)
- 学校の夏休みの宿題
→宿題を全くやらず、中2の2学期の始業式の日に失踪! - 就職、転職活動
→就活しないで現実逃避! - TOEICの試験で800スコアを取る
→逃避逃避逃避! - 彼女を作って結婚する!
→あれっ、もういつから言ってんの?
スタート直後にやる気MAX
快楽物質の「ドーパミン」や「ノルアドレナリン」の分泌量によって決まります。
だいたい、どんなに楽しいことでも3、4日続けていれば飽きます。
やる気を起こした後の行動パターンが3つあります
- 相当悔しくて我慢ならない!やられたら、やり返す!倍返しだ!激しく燃えたぎる恨みと熱量がある
半沢直樹タイプ - 禁煙しよう、ダイエットしよう、英語を勉強しようと決意し、
3日目で終了タイプ - 勇気を持って決断すらできず、行動もしない状態、
全力逃避タイプ
1の半沢直樹タイプは、
激しい負の感情がエネルギー源となって、根に持ち、長期間行動できます。
2の3日目で終了タイプは、
普通の人が日常レベルの決断をするとき、3~5日目ぐらいでやる気の燃料が切れます
3の全力逃避タイプは、
のび太くんや私などのADHD(注意欠陥多動性障害)の人たちの多くはこの状態のはずです。
2や3のときは、動機が弱いので、普通は続きません。ADHDの人たちは、自分の興味関心があるものは、時には超人的な集中力で120%の力を発揮しますが、通常レベルの決断になると30%ぐらい(私の場合)の力しか出ません。
100%の勇気を卒業し、不完全な勇気を持つ
- 「寄附を下さい!」というのと、
- 「1セントでもいいので寄附を下さい!」
だと、寄附を下さい!が20%、1セントでもいいので寄附を下さい!が50%寄附率が上がりました。
つまり、最初のハードルを下げると動きやすい!
- やる気を出して早くやりなさい!よりも、
- やる気を出さなくていいよ。宿題の問題を1分だけ眺めて、1問だけ解いてみよう(一緒にやってみよう)。
というのが正解です。
これは、使えそうです!
大人になった自分でも使えそう!
タモリさんの名言でも、
コツはね、張り切らないこと
好きな言葉は『適当』
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前回の記事がきょーのきょーさんに取り上げられました!
最後までお読み頂きありがとうございます!
次回もお楽しみに!