ピコシムのブログ

社会の出来事を「なぜ?だから何なの?」の視点で探ります

相性が合わない人と心地よく仕事するための4つの思考(前編)

会社で学校で自分とウマが合わないない人は、必ず1人はいます。仕事なので最低限の付き合いはしますが、相性が合わないのでお互いストレスです。

それは、自分や相手の考え方や思考の違いが原因です。

今回は、自分の思考の特徴を知ることで、相性が合わない相手と心地よく仕事をするための4つの思考について考えます。

思考や考え方の違いは4種類だけです。

f:id:picsim:20160304204013p:plain

いろいろ呼ばれ方がありますが、自己主張の有無、感情表現の有無で4種類に分けられます。

友好型、表出型、主導型、分析型にそれぞれに特徴があります。

f:id:picsim:20160304204012p:plain

この4種類で相性が合わないパターンがあります。

f:id:picsim:20160304204011p:plain

友好型と主導型、分析型と表出型は相性が悪いです。

なぜでしょうか、見ていきましょう。

 

友好型と主導型が相性が悪いパターン

f:id:picsim:20160304204009p:plain

友好型は最も多い人種です。他の人がどう思っているか常に気にします。みんなと仲良く協調しながら、気楽に仕事を進めていきたい人たちです。

主導型は、経営者に多いリーダータイプの人種です。目的を最短距離で達成するためにで行動するので、実行力に優れています。一方で友好型の人間からは嫌われる傾向にあります。

 

分析型と表出型が相性の悪いパターン

f:id:picsim:20160304204010p:plain

分析型は事実に基づいて冷静にデータを分析するタイプで意思決定に慎重な人種です。困難な現実に対して、多方面からデータを収集し論理的に解決策を見出すことが得意です。一方で不確実なことを苦手とします。表出型の人は社会起業家のような人種です。図のような相性の悪さが出てしまいます。

 

今日はここまで。

 

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

  • 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2001/12/01
  • メディア: 単行本
  • 購入: 160人 クリック: 3,045回
  • この商品を含むブログ (461件) を見る
 

 

id:picsim

次回は、じゃあどうすればいいかです。

最後までお読み頂きありがとうございます!

次回もお楽しみに!

新しくアカウントを作成しました。followをお願いします!