会社で学校で自分とウマが合わないない人は、必ず1人はいます。仕事なので最低限の付き合いはしますが、相性が合わないのでお互いストレスです。
それは、自分や相手の考え方や思考の違いが原因です。
今回は、自分の思考の特徴を知ることで、相性が合わない相手と心地よく仕事をするための4つの思考について考えます。
思考や考え方の違いは4種類だけです。
いろいろ呼ばれ方がありますが、自己主張の有無、感情表現の有無で4種類に分けられます。
友好型、表出型、主導型、分析型にそれぞれに特徴があります。
この4種類で相性が合わないパターンがあります。
友好型と主導型、分析型と表出型は相性が悪いです。
なぜでしょうか、見ていきましょう。
友好型と主導型が相性が悪いパターン
友好型は最も多い人種です。他の人がどう思っているか常に気にします。みんなと仲良く協調しながら、気楽に仕事を進めていきたい人たちです。
主導型は、経営者に多いリーダータイプの人種です。目的を最短距離で達成するためにで行動するので、実行力に優れています。一方で友好型の人間からは嫌われる傾向にあります。
分析型と表出型が相性の悪いパターン
分析型は事実に基づいて冷静にデータを分析するタイプで意思決定に慎重な人種です。困難な現実に対して、多方面からデータを収集し論理的に解決策を見出すことが得意です。一方で不確実なことを苦手とします。表出型の人は社会起業家のような人種です。図のような相性の悪さが出てしまいます。
今日はここまで。

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次回は、じゃあどうすればいいかです。
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